Creating an eco-friendly family born in Germany
ドイツで生まれたエコな家づくり
PASSIVE HOUSE
パッシブハウスとは
パッシブハウスとは、環境先進国ドイツで生まれた省エネ基準とその家づくりのことを言います。
日本は、昔から太陽の光や、風など自然の恵みを家に取り入れて暮らしてきました。
そういった自然と調和する家の断熱性や気密性を高めて、
快適な住環境を造るのがパッシブハウスです。
未来のために地球にとっても、人にとっても持続可能的な家づくりを。
そんなパッシブハウスという考え方をつむぐ家では提案・採用しています。
その理由はたくさんあるので少しご紹介します。
パッシブハウスを薦める理由その1
五感で愉しむ自然な暮らし
-
私たちが、パッシブハウスをオススメする一番の理由は、
「暮らし方や生き方」が自然体で好きになれるからです。
パッシブハウスの基本で、自然との調和という考え方が
あります。夏の暑い日差しは遮り、冬は家を温めるため
日差しを取り入れ、そよ風が家の中に吹くように通風設計
を大切にしています。それだけでなく、それらは建てるそ
の土地の気候風土や方位をキチンと知り、それらに適した
建て方をするという基本知識が必要になります。そうした
家では、常に自然に触れることができ、環境や家族や地域
に優しく、自然体で暮らせるようになるのです。
パッシブハウスを薦める理由その2
日本の家は30年も遅れている!?
-
実は、日本の家は先進国と比べるととても遅れているとい
うのが事実です。そもそも快適に暮らせる家とはどんな家
でしょうか?
夏は涼しく、ジメジメしない。冬は寒くなく乾燥ない家。
今の日本の家では、年中冷暖房が働き、枯渇していく資源
を元にしたエネルギーを使い続けています。それだけでなく、
使うのは新建材という化学の力に頼った10年〜20年しか持た
ない建築会社目線の素材です。その結果、日本の家の住宅寿命
は27年という信じられない数字になってしまいました。自然
と調和する家で快適に暮らすにはハイレベルな「高気密高断熱」
が不可欠です。だからこそつむぐ家には、高性能サッシや、
断熱気密についてこだわりがあります。
パッシブハウスを薦める理由その3
今の家づくりは、いずれ建てれない!?
日本の家づくりも遅ばせながら、少しずつ変わってきています。 2020年には省エネ基準法という家を建てる際の基準になる法律が改正されます。 それにより、今の最高基準が、2020年からは最低基準になります。 少しずつ日本も高気密高断熱な省エネルギーな家づくりに向かっているのです。 だからこそ今、求められているのは、「自然な力を使い、少しのエネルギーで快適な空間を造り、 我慢をしないでもいい家」です。省エネ基準にまどわされる事なく、快適な住みごこちに着目した住まいがパッシブハウスなのです。 パッシブハウスこそが、私たちの目指す「良い家」なのです。
パッシブハウスを薦める理由その4
日本に適したパッシブハウスを
-
とはいえ、海外の基準や建て方を真似すれば良いかと言え
ばそうではありません。日本は四季のある国です。高温多
湿や冬場の乾燥もあります。雨もヨーロッパに比べてドバッ
と一度にたくさん降ります。だからこそつむぐ家では、大阪
・堺・狭山・富田林や周辺気候に適した家づくりを進めてい
ます。湿気のことをキチンと理解し、それらに適した素材を
選ぶことで長く住まえる、価値のある家になります。
日本には、家を建てる際に気をつけるべき点がいくつもあり
ます。まずは、湿気とどう向き合い家づくりをするか。湿気
はカビの元になります。アレルギーが2人に1人いると言われ
る中、住宅室内の空気環境は小さなお子さんやご年配の方が
いる家庭では考えるべき点と言えます。
つむぐ家のこだわり
-
エコな家
高機密・高断熱住宅 -
人にも地球にも
優しい自然素材 -
耐震SE構法で建てる
重量木骨の家 -
家は100年かけて
完成するという考え方