こんにちは
【つむぐ家】の鈴木です。
一般の方が疑問に思う住宅のあれこれを解説するコラムです。
今回は最近地震への耐震性を問われている、構造・工法について解説していきます。
住宅における『構造』、『工法』とは、
力を伝えるしくみを『構造』、造り方を『工法』と表します。
また、工法は『構法』という言葉が使われることもあり、
その違いというと、建築業界では
・工法
「建築物全体の構造にどのような部材を使い、どのように建築するのか」
・構法
「建築物全体の構造または一部の構造がどのような部材で、どのように建っているのか」
と区別されています。
ややこしいですね
つまり、
工法は「建築物全体」、構法は「建築物全体だけでなく、ある特定の一部分」についてを指し、
また、
工法は「組立の方法」、構法は「部材の構成方法」を指すニュアンスがあると言えます。
建築物の工法には多くの種類がありますが、主に一戸建て住宅に用いられる工法には、次のようなものがあります。
・伝統工法
・在来工法
・ツーバイフォー工法
・鉄骨造
・鉄筋コンクリート造
・プレハブ工法
・SE構法
※各工法の詳しい紹介はべつのコラムで
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