大阪 堺のパッシブハウス【つむぐ家】の安田です。
季節外れの暑い日が続いておりますが、みなさん体調崩さずに元気でお過ごしでしょうか?
さて今回は『完成したら見えないけれど』シリーズ、”レベラー”のお話をさせていただきます。
”レベラー”とは床面や基礎立ち上がり天端の仕上げ材として用いるセルフレベリング材
(セルフ「自ら」レベリング「平らになる」)のことです。
私がまだ若かりし頃は、床仕上げや基礎立ち上がりの天端は左官屋さんがモルタルを金ゴテで押さえて仕上げていました。
今はこの”レベラー”を用いるのが一般的になっており、以前と比べ高い水平精度を出すことが出来るようになりました。
原理としてはコップに入れた水はいくらコップを傾けても水平を保ちますよね。
この粘度の低い(粘り気のない、サラサラな)液体の「低い方へ流れる」性質を利用して完璧な水平を出します。
いつ頃から一般的になったか定かではありませんが、思いついた人は天才だと思います。
建材も施工方法も日進月歩。
常に最新のものを取り入れ【つむぐ家】の品質向上に努めていきたいと思います。
【つむぐ家】二級建築士 安田典弘
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