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能登半島地震における「SE 構法」

投稿者 : 一級建築士 田中健一

こんにちは

大阪、奈良の注文住宅【つむぐ家】の田中です。

今回は能登半島地震における「SE 構法」で建てられた建物の被害状況についての投稿になります。

つむぐ家標準のSE構法とは・・・

「SE (Safety Engineering)構法」は1995年の阪神・淡路大震災をきっかけに、大規模建築の技術を基に開発され、従来の在来工法では難しかった強靭な耐震性能の構法です。鉄骨造などで主流のラーメン構法を取り入れた木造建築で、現在全国約600社の工務店がこの構法を採用し、これまでに延べ29,000棟を超えるSE構法の家が全国に建てられています。その強靭な建物群は、過去の東日本大震災、熊本地震ほかこれまでに各地で発生した全ての地震に耐え、倒壊・半壊は0棟という脅威的な強さを証明しています。

能登半島地震を経験したSE構法

この度の能登半島地震において住宅への被害が多く見られた石川県、新潟県、富山県に、このSE構法の建物は612 棟ありました。

この612棟の被害状況を調査した結果、倒壊または半壊した建物は今回の大地震においても0棟でした。

0/612

これがどれほどすごい事かは消防庁が出している下記の住宅被害情報を見ていただければ分かっていただけるかと思います。

SE構法の強さの秘密

この強さの秘密は、

一般住宅との材料の品質強度の違い(国産の材木でも指定可能です)

一般に言われている2階建て用の許容応力度計算よりも更に高度な法令による検証を全棟で実施している点

この2点です。

今回の地震でより明らかになったことは、大地震の予測は不可能という事です。

つまり南海トラフなどの地域に関係なく日本中、どこにいつ大地震が来るか全く分からない状態だという事です。日本で暮らす以上、普段からの地震の備えが必要で、震災時には日本中みんなで協力し合う気持ちが大切なのだと思います。

改めまして、この度の能登半島地震により被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。


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