こんにちは
【つむぐ家】の鈴木です。
一般の方が疑問に思う住宅のあれこれを解説するコラムです。
今回は「賃貸併用住宅」について解説していきます。
自分の家の部屋を貸し出す「賃貸併用住宅」ってご存知でしょうか。
住みながらにして、空いてる部屋を貸し出すことで家賃収入を得ることができます。
ただ、安直な考えではじめるのはとても危険です。
金利変動や近隣の不動産市場の状況変化にもよるので、キチンとした計画・予測が必要です。
リスクを負うことも考えつつ、一か所だけに相談せず、色々な専門家のサポートを受けながらプランすることが大事です。
計画の流れ
①まずは建てる目的を考えましょう。
必要以上に大きな計画にならないよう、最初にキチンとした計画・目的を持って進めましょう。
②その地域の特徴を判断しましょう。
現在周辺の地域でどの程度賃貸物件があるか、近隣駅の重要度、家賃の相場や入居率など、地域の特性をキチンと判断しましょう。
また、今現在だけでなく、将来を見据え、発展していく地域なのか、高齢化により人が減っていく地域なのかもしっかりと予測していきましょう。
③緻密な計画書を作成しましょう。
賃貸併用住宅は普通の戸建住宅よりも建てる費用が増えます。借りる額も多くなるため、その分リスクも増えます。
リスクを負うのに十分な計画書を用意しましょう。
④建設会社を探しましょう。
計画書に基づき、収支計画を目安にどんな建物にするかを一緒に検討してくれる会社にしましょう。
⑤不動産会社を探しましょう。
入居者を募集するため、不動産業者に依頼をしましょう。
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