こんにちは
【つむぐ家】の野村です。
一般の方が疑問に思う住宅のあれこれを解説するコラムです。
今回は、「使いやすいキッチンレイアウト」について解説していきます。
●レイアウトに必要なこと
キッチンに必要なことは調理の作業効率UPです。「広いから使いやすい」とゆう考えではなく、物の配置によって動きやすいキッチンが求められます。
キッチンの動きやすい配置の1つが「ワークトライアングル」です。
「ワークトライアングル」とは、コンロ・冷蔵庫・シンクの3つを三角形に結んで、2~3歩以内に納めて動きやすい配置にすることです。
基本のレイアウトは5種類あります。
【I型キッチン】
シンプルなキッチンで、冷蔵庫・シンク・コンロを全て一列に配置してます。
配置としては長くなり作業効率が悪いですが、2人で使用する場合は適しています。
【L型キッチン】
冷蔵庫・シンクとコンロをL型にわけて配置して使用するため作業効率がUPします。
コーナー部分がデットスペースになって、多人数で作業することが可能です。
【アイランド型キッチン】
部屋の中央にシンクやカウンターなどを配置し独立したキッチンで、島のようになっていることから「アイランド型」と呼ばれるキッチンです。
たくさんの人数で使用する方に適しています。
【II型(並列型)キッチン】
I型キッチンを後ろにも並べて作業できるキッチンで、冷蔵庫とシンクを同じ列にしてコンロを振り向く位置にすると作業効率がUPします。
【U型(コの字型)キッチン】
L型よりもコーナー部分が2箇所になるため広いスペースが必要なキッチンです。
作業効率は良くなり、収納スペースも多く取れます。
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