こんにちは
【つむぐ家】の野村です。
一般の方が疑問に思う住宅のあれこれを解説するコラムです。
今回は、「自分にあった浴室」について解説していきます。
◆浴室を考える
【浴室の大きさ】
〈0.75坪タイプ（1216）〉
浴槽の長さが120㎝まで入るサイズです。
少し小さめサイズのため、成人の方が足を延ばして入浴するのは難しいと思いますが、一人で入るのには十分なサイズです。
〈1坪タイプ（1616）〉
浴槽の長さが160㎝まで入るサイズです。
ゆったりとしたサイズの浴槽で、介助者が必要な場合でも介助できる広さがあります。
〈1.25坪タイプ（1620）〉
浴槽は1坪タイプと同じです。
洗い場が1坪タイプより広く、ゆったりと使用できます。
子どもと一緒に体を洗うことができます。家族が多い方にお勧めです。
【浴槽の入口】
浴槽入口の目安は最低75㎝以上、車いす対応は80㎝～85㎝です。
入口のドアは「引戸」や「折れ戸」で浴室内でトラブルがあった場合でも開けることができる様になっています。
同じように、材質も割れにくい様に安全ガラスやアクリルガラスになっています。
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