こんにちは。😊
大阪の高気密高断熱な注文住宅【つむぐ家】の堀です。
使いやすい収納の奥行についての豆知識をご紹介させていただきます。
ひと昔前の収納といえば畳1枚分または畳半分の押入れやクローゼットが主流でした。
真ん中に棚があり、上部には天袋や枕棚があり、奥行の長ーい衣装ケースに色々詰め込んで収納していました。(笑)
でも奥行の深い収納って使い勝手が悪いんですよね。💦
奥の物が見えないし、奥行75㎝もある衣装ケースは前に75㎝引き出すスペースが必要になります。
収納は奥行が浅く間口が広い方が使いやすいですね。
だからと言って洋服の収納スペースの奥行が30㎝しかないと洋服を掛けることができません。
収納する物によって奥行を変更しましょう。
洋服を吊り下げるのであれば、奥行は55㎝~65㎝程度は必要です。
畳んで衣装ケースに入れるなら奥行55㎝程度が使いやすいです。
靴は35㎝~40㎝程度、パントリーなどは30㎝程度が奥の物も見やすく使いやすいサイズです。
これから家を建てる方は収納する物のサイズに合わせて収納の奥行を変更することで、使いやすくスッキリとした住まいにすることが出来ます。😊
参考にしてみて下さいね。(^^♪
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