こんにちは。
大阪の高気密高断熱な注文住宅【つむぐ家】の硲野です。
今回は「屋根のかたち」について解説していきます。
みなさんはご自身のお家の屋根がどうしてそのかたちになっているのか考えたことはありますか?^^
見た目??
何となく…
理由はいろいろあると思います。
今回は、そんな屋根のかたちについて、弊社の施工事例をもとに解説していきます^^
◆①切妻屋根◆
切妻屋根とは、最も簡便な屋根形状のひとつです。
内部空間の利用効率が良く、雨仕舞にも優れています。
普遍的な屋根形状ですが、軒の出や外壁材などを調整することで、
上記の施工事例のようなモダンな雰囲気にもなじむ万能選手です。
昔ながらのお家の街並みにもなじみやすく、個性も出せるのでおすすめの屋根形状です。
コスト面でも無駄な壁面高さが出にくので、コストを抑えられる特徴があります。
◆②片流れ屋根◆
片流れ屋根とは、一方向にのみ勾配がある屋根のことです。
形状がとてもシンプルなため、すっきりとしたイメージを作りやすい屋根形状です。
一方向にのみ勾配があるため、大容量の太陽光パネルをのせる際もスペースが多いので問題なく設置が可能です。
また、プラン上複雑な屋根形状の際も、片流れであれば屋根を組合わせてもバランスがとりやすいです。
ひとつ注意なのは、屋根の水上側の雨仕舞は、雨漏りの原因にもなるので注意が必要です。
もちろん、つむぐ家では雨仕舞の納まりもチェックしております^^
その他にも、寄棟屋根や入母屋屋根など屋根形状にはたくさんの種類があります。
見た目のイメージや太陽光パネルの容量、深い庇による中間領域など、
それぞれのお家で希望することが違うと思いますが、
今回の施工事例を参考に、屋根のかたちについて一度考えてみてはいかがでしょうか??^^
◆今回ご紹介した施工事例の詳細◆
①切妻屋根の施工事例詳細→→こちらをクリック
②片流れ屋根の施工事例→→こちらをクリック
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