こんにちは
大阪、奈良の注文住宅【つむぐ家】の田中です。
一般の方が疑問に思う暮らしのあれこれを解説するコラムです。
今回は、私の趣味のお話でたいへん恐縮なのですが、、、m(__)m
実はとっても快適な夏キャンプについてお話しします。
空前のキャンプブームも一段落し、少し落ち着いてきた印象ですが、真夏にキャンプに行かれる方は真冬同様にとても少ないんです。
それはそう、外が暑すぎるから💦 です^^;
でも実は快適な真夏のキャンプ
それを楽しむために少しだけ気をつけないといけない事を、私の経験上ですがお伝えしたいと思います^^
実はとても快適な ”夏キャンプ”
家に居ると暑すぎて、外で遊ぶなんて考えたくなくなる気持ちはよーく分かります^^
ただ勇気を振り絞って大自然の中に飛び込んでみると、実は意外ととっても快適な時間を過ごすことができるんですよ。家では寝る時もエアコンが欠かせない方も多いと思いますが、夏キャンプにエアコンなんて不要です。小さな扇風機1台でとても快適に眠る事ができるなんて最高じゃないですか?
川の横であれば、ずっと水の流れる音がBGMとして響いて涼しげです。
そして何より、ほとんどのキャンパーが真夏は敬遠するので、キャンプ場が安くてしかも空いていてます^^
そんな夏キャンプをより快適に過ごすポイントは2つ、「日影」と「虫対策」です
「日影」
街中では建物の影に入ろうが暑さはほとんど変わりませんが、大自然の中では大きく変わります。コンクリートやアスファルトではない大地のおかげで日影に入るだけでとっても涼しくなります。
つまり夏のキャンプサイト選びは必ず木々がたくさんあり木陰のあるサイトがベスト。
またできればタープやテントの生地は化繊で薄いものよりも、コットンが含まれている厚めの生地の方が、濃い影ができるので涼しくなりおすすめです。
設営や撤収は陽が高く上る前か後にすることも大切ですし、できれば川の側が涼しくていいですね。
「虫対策」
冬はほんとに虫がほとんどいないので、真夏のキャンプは毎回虫の多さに驚きます(いくらでも無限に飛んできます💦)
現在さまざまな虫対策グッズが出ていますが、正直野生の彼らに対抗できる物は私の知る限りありません。そこで虫対策のポイントですが、虫たちはほとんどが夜行性ということです。
つまり昼間は正直気になりません。外ご飯は昼間に思いっきり楽しみ、夜は蚊帳の中やテントの中でゆったり食事するのが得策です^^
めんどうを愉しむ
キャンプに行くと、雨風を防いだり、わざわざ薪を割って燃やして暖をとる、何か目的を達成しようとするとそれまでの工程がたくさんあり全て自分でしなければいけない、そんなどーにもめんどくさい、すんなり行かない事ばかり。
ただ、そのめんどうくさい ”過程” が愉しくてたまらない^^
家にいれば、ボタン一つで涼しくも暖かくもでき、火をおこす必要もなく、水を汲んでくる必要もありません。食品は簡単に凍らしたり冷やしたり温めたり自由自在。
便利すぎる事に慣れてしまって、いつの間にか何かをする ” 過程 ” に愉しさを感じる事が少なくなっていませんか?せっかくやるのにただの作業になってはもったいない。
”暮らしを愉しむ”
そのために大切なことをたくさん気づかせてくれるのが私にとっての「キャンプ」です。
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