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パッシブハウス建てませんか?

投稿者 : 一級建築士 田中健一

こんにちは

大阪、奈良の注文住宅【つむぐ家】の田中です。

今回はパッシブハウスを建てたいと考えておられる方への投稿になります。

パッシブハウスとは・・・

パッシブハウスの ” パッシブ ” は一般的には ” 受動的 “ と訳されますが、

広義では、” すでにそこにあるものを生かす “ という意味です。つまり

・その場所に降り注ぐ太陽の陽射し

・吹いている風

・降り注ぐ雨

・生息している植物や動物

それらを最大限活用してここちの良い空間にした住まい、それがパッシブハウスです。

この抽象的な概念を、約30年前にドイツの建築家が具体的に検証する計算式を考え出しました。

この計算式を使うことで、地球上のどの場所で家を建てても、その家がパッシブハウスの概念に合致しているかが確認ができるようになりました。

正式な「パッシブハウス」とは、その計算式によって検証され、ドイツのパッシブハウス研究所のお墨付をもらった家のことになります。

もう少し具体的に説明するには、反対語を使うのがわかりやすいでしょう。「パッシブハウス」の反対語とは「アクティブハウス」

ここでいう ” アクティブ ” とは、” 積極的に機械を使う ” ということ。住まいが ” 機械に依存 ” するとどうなるでしょうか、

・機械を動かすために持続的にエネルギーを必要とします。そのエネルギーを買い続けるコストが発生します。

・機械は故障します。その際に修理交換するコストが発生します

・機械は自然に帰りません。将来不要になった時、全てが廃棄物(ゴミ)になる。

これらを良しとせず、

機械に依存せずに、最小限の機械をうまく利用し、自然を最大限に生かす住まい、それが ” パッシブハウス ” です。

<まとめ> パッシブハウスとは・・・

・ドイツのパッシブハウス研究所のお墨付(認定)を取得した家

・最小限の機械をうまく利用し、自然を最大限に活用した住まい

このような住まいを建ててみたい、 ” パッシブハウス ” について一度具体的に検討してみたいという方は、是非ご連絡ください。一緒に ” パッシブハウス ” を建てましょう。

<ご連絡方法>

・住まいづくり講座のご予約(HPから)

・オフィシャルLINE (登録は下記QRコードから)

・お電話 0120-03-2701

・メール office@e-emss.jp

お問い合わせの際は、

” パッシブハウス ” に興味があることをお伝えください。

こちらから改めてご連絡させて頂きます。


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