こんにちは つむぐ家の 宮崎です
GW 田舎へ帰省してきました。
2年前、台風で実家が洪水の被害を受け、数年以内に河川工事で立ち退きのため家族会議
昔の家にしては基礎や構造がしっかりしていたため柱も流されず、サッシや建具、外壁補修で住めていますが同じくらいの他のお家は跡形もなくなっているところもあります。
何が良かったのか、何が悪かったのかはわかりませんが、実家の基礎、構造がしっかりしていたのは確かです。 被害を目にし、今、建築会社に勤めていて、新築、リフォームをお客様に提案していく者として改めて、建物についてもっと勉強しなければと思いました。
家族で話し合う中、説明の仕方も専門用語で伝えるのではなく、相手によりわかりやすい言葉で説明しなければと実感。
近所のお家は基礎ごと数メートル移動
親戚の比較的新しいお家
川を挟んで両側に有った数軒のお家は無くなったり、解体がはじまっていました
近くの海は穏やかで観光客でにぎわっていましたが、東日本大震災からの復興もまだまだです。