こんにちは
注文住宅【つむぐ家】一級建築士の松尾です。
家づくりを進めていると、間取りやキッチン、収納に目がいきがちですが、
実は「外構と植栽」がお家の印象を大きく左右することはご存知でしょうか。
特に最近注目されているのが、
「植栽の影」をデザインに取り入れる考え方です。
木漏れ日の影が室内や外壁に映ることで、
建物そのものがとても表情豊かになり、暮らしの質がぐっと上がります。
■なぜ植栽が大事なのか

1.建物が柔らかく見える
植栽が全くない家は、「固く」「冷たい」印象になることがあります。
庭木の影が壁に揺れるだけで、家全体がやわらかく、温度のある佇まいになります。
2.室内に自然な印影が生まれる
葉の隙間から入る光がレースカーテンや壁に映り込み、自然の「模様」が室内空間のアクセントに。
照明では作れない、唯一無二の雰囲気です。
3.季節の変化を感じられる
春は淡い影、夏は濃い影、秋は葉色の変化とともに影の色まで変わり
冬は枝の影が建物に線の模様を描く。
四季の変化が住まいの中で感じられるのは、日本の家ならではの魅力です。
■植栽を配置するコツ(影を美しくするポイント)

1.建物の「淡い面」に影を落とす
淡い色合いの外壁や塗り壁、室内の白いクロスは影が映りやすく最も美しく見えます。
2.リビング前に常緑+落葉の組み合わせ
*常緑樹 : 年中ほどよい影が入る
*落葉樹 : 春~秋はやわらかい木漏れ日、冬は光を取り込める。枝の形状も魅力のひとつ。
3.影を楽しむ「窓」を作る
大開口窓の横に樹木を配置すると、季節によって影の模様が変わり、住んでいて飽きない空間に。
■まとめ

植栽は「飾り」ではなく、住宅のデザインを完成させる大事な要素です。
もちろん、植栽を取り入れることで得られるメリットもあれば、
虫害などのデメリットもあります。
すべてのお家が取り入れないといけない、というわけではありませんが、
ぜひ 植栽をひとつの「デザイン」としての採用も検討してみてくださいね。
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